こんにちは 仲のです。
最近、知的生産や知的生活に関する本を読むことにハマっています。
知的生産とか知的生活って何?と思われることが多いと思うので、少し引用して紹介します。
ここで知的生産とよんでいるのは、人間の知的活動が、なにかあたらしい情報の生産にむけられているような場合である、とかんがえていいであろう。この場合、情報というのは、なんでもいい。知恵、思想、かんがえ、報道、叙述、そのほか、十分ひろく解釈しておいていい。つまり、かんたんにいえば、知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら――情報――を、ひとにわかるかたちで提出することなのだ
『知的生産の技術』 梅棹忠夫/岩波新書
この本は古いものですが、この部分は現代にも通用する言葉だと思います。いま、私たちの多くはブログやYouTube、SNSで情報を発信しています。それこそが知的生産である、ということだと解釈しています。
知的生活については具体的に語られている文章が見つからなかったので、できるだけ近いことを引用します。
この本で私が意図したことは、本を読んだり物を書いたりする時間が生活の中に大きな比重を占める人たちに、いくらかでも参考になることをのべることであった。
『知的生活の方法』 渡部昇一/講談社現代新書
本を読んだりは横に置いておくとして、手帳・ノート好きの人たちは何かを書いたりする時間は多いと思います。こういった生活を知的生活というのだと私は解釈しています。
そもそも、これらの本を読み始めたきっかけは、ノート・手帳術の参考になると聞いたからです。
そしてものの見事にハマってしまいました。
逆光で見にくくてごめんなさい!
これまでに読んできた知的生活関連の本たちです。
どんな点が参考になったかというと、以下の点です。
- ノートの書き方
- 情報の整理や管理の仕方
- アイデアの出し方、残し方
- 読書ノート(カード)の書き方
これらのことが著者の経験をもとに、まるでエッセイ(?)のように書かれていて、非常に面白く感じました。
また、何のために記録(手帳・ノート)をとるのか、どうしたら目的に沿った書き方ができるのか、そんな疑問について考えるきっかけをくれたのもこれらの本でした。
これからしばらくは知的生産とか知的生活に絡めたブログの投稿が増えると思います。空いた時間にでも見てもらえると嬉しいです。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました。ではまた~
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