ジェットストリーム新本体軸、新インクレビュー

文房具

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

今回は今更になりますが、ジェットストリームの新作を購入しましたので、そちらのレビューとなります。

私が購入したのはジェットストリームの新インクである、ライトタッチインクを内蔵したシェルホワイトの0.5となります。今回は0.5と0.7のみの発売で0.38がなかったのは非常に残念ですが、今までと変わった新しい本体軸も試してみたい、というわけで購入しました。

ではまず、何が今までのジェットストリームと違うのか確認します。

ひとつ目は本体軸が変わりました。本体のカラー展開は多機能ペンが5色、単色ペンが5色となっており、インクの色は多機能が黒赤青緑、単色は黒のみとなっています。

画像は三菱鉛筆公式サイトより

私が買いに行った文房具店ではだいぶ売れてしまていて、0.5はシェルホワイトしか残っていませんでした。白も嫌いではないので購入しました。が、今こうして画像を見ると多機能の方の青いボディがかっこいいですね…。単色の方に欲しかったかもしれない…。

ふたつ目はインクが変わりました。ライトタッチインクという名前で、名前の通り従来のインクより軽やかに書けるようになったそうです。

ふたつの変更点について確認したところで、使い心地レビューです。

まずは本体軸から。同じUniから出ているユニボールワンシリーズの本体軸に近い印象となりました。今までずっと、ユニボールワンFのような本体軸にジェットストリームも変えてくれぇ(笑)といっていた身からするとこれはかなり嬉しい変更です。

そして嬉しいポイントはもう一つあります。それは本体軸の手に握る部分がラバー加工になっているところです。ユニボールワンシリーズではこのような加工がなく握りにくさを感じていたので、この加工は嬉しいです。ですがこれは賛否が分かれるのではないかと思います。ほかのユニボールワンシリーズのようにつるつるの方がいいという人もいると思うからです。

他にもラバー部分とそうでない部分の色の違いが可能な限りでないようになっているのは、企業努力を感じます。感じますが、やはり質感の違いは隠しようがなく、少々やぼったい印象になっている気がします。これも好き嫌いが分かれそうな予感がします。私は気に入っているのですが…。

次に新インクの感想です。確かに「ライトタッチインク」という名の通り、従来のインクよりかなり軽やかに書くことができます。あと一歩でゲルインクのような書き心地といってもいいのではないでしょうか?ですが、個人的にはあまり好みではありませんでした。どういうことかというと、私はゲルインクに代表されるインクのじゅるじゅる、ぬるぬるとした書き心地があまり好きではないのです。どちらかというとカリカリ書けるほうが好みです。ですのでよりゲルインクの書き心地に近づいてきた今回の新インクは私には合わなかったようです。まぁ、0.38がなかった時点で本体軸目当てだったのであまりショックはない…と言いますか、0.38がなかったことがショックと言いますか(笑)

そんなわけで、今は早速新本体軸に0.38のインクを入れて使っています。互換性があるって最高です。これからの書き活(ナニソレ)がはかどりそうです。

最後にまとめますと、今回の変更は人によってかなり好き嫌いが出るような気がしています。果たして受け入れられるのか⁉これからの新商品の発売動向が気になるところです。



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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    次回は4月17日19時更新予定です。

    ではまた~

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