手帳で夢をかなえる全技術 感想

こんにちは 仲のです

先日公開した3月のバレットジャーナルのセットアップで少しご紹介した書籍の感想です

↓3月のバレットジャーナルのセットアップ

書籍名は『手帳で夢をかなえる全技術』です

このブログでは読んだきっかけや簡単な内容と総合的な感想についてまとめたいと思います

購入のきっかけ

2月ごろ私は現在使用中のバレットジャーナルがしっくりこず、改良したいと悩んでいました

しかし、どこをどうしたいのか?どうするべきなのかわからずにいました

そんな時YouTubeでこの本を紹介する動画を見つけました こちらです↓

この動画の中でこの本が紹介されていました

最初は正直、大げさなタイトルだな…とか思っていました

図書館で借りられたら借りてしまおうと検索したところ、順番待ちだったのでせっかくだから購入することにしました

内容

非常に大まかに分けると次のような内容でした

  • 前半 夢を叶えるための自作手帳のススメ
  • 後半 夢を実現するための時間の使い方のコツ

前半から紹介します

いきなり手帳を自作することを勧められ、人生理念とは何か?という話からスタート

もちろん手帳を自作するのには理由があります

ただ、この始まりで自分にできるかちょっと不安になりました

そんな人生理念なんて大層なものわからないよー、この本活用できるかなーなんて

読み進めると1週間や1日の話になり、自分にもできそうだとどんどん集中して読めました

後半は手帳の活用からちょっと離れて夢を叶えるための時間戦略の話でした

内容はすぐに納得できるものから、そこまでする⁉と思わせるようなコツまで様々でした

内容は以上です

かなりぼかして書きました

あまり詳しく書くのも問題かと思ったのと、出来ればぜひ読んでほしいからです

総合的な感想

既存の手帳の紹介ではなく、あくまで自作

このような書籍は最終的に著者の作った手帳の販売促進とかになるんじゃないかと思ってました

しかし著者は『マイ手帳に完成はない』という信念のもとに、読者に自作手帳を勧めます

また、著者自身はシステム手帳を利用していますが、綴じ手帳あるいはノートと使い勝手を比較した上でどちらを使うかは読み手に委ねてくれます

私は現在はノート派、むしろ手帳どころかバレットジャーナル派ですが、だからと言って否定されることがなかったのは好感が持てました

ほかにも、自作手帳と言えばもっと装飾がされていたり、あるいはPCで作って印刷など大変なイメージがありました

しかし、読み込むと「手帳ってこんな感じでいいんだ」と思うことも何度かありました

そこから、いかに自分が『手帳の流行』のようなものに囚われているか実感しました

最近の手帳は自己実現ではなく、自己表現の手段という側面が強くなり、自分はその差がよく認識できずに悩んでいたのだろうと思います

今後は自己実現のための手帳を構築しようとハッキリさせてくれた本でした

自分のペースでいい

内容でも触れましたが、前半ではいきなり人生理念や年間計画など最初からそんなことできない!と思わせることから始まります

しかし、著者は最初は出来るところからでいい、自分の成長に合わせて手帳を改良していけばいいと述べています

このことはコロナなどでいろんなことが足踏み状態な私を勇気づけてくれました

最後に

この本を最初に読んだとき、購入して本当に良かったと思いました

なぜなら今後、自分の手帳に物足りなさを感じたとき、この本を読めばいつでもヒントを得られるからです

手帳の使い方に悩んでいる方には絶対おススメですし、購入して手元に置いておくべきだと思います

ちなみにこちらで購入できます ↓

手帳で夢をかなえる全技術 [ 高田 晃 ]

価格:1,650円
(2021/3/2 15:24時点)
感想(1件)

ここまで読んでくださりありがとうございました

本の感想を書くのは学生時代以来ですので、ちょっと大変でした

質問やコメントがありましたらお気軽にどうぞ

それでは失礼します

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