読書記録~できる人のノート術~

こんにちは　仲のです。

今日の読書記録は樋口健夫著「できる人のノート術」です。

この本は中古屋さんで購入した1冊である。購入した時はとにかくノート術について書かれた本が欲しく、この本はその中でも安価だった。

実はこの本を読了したのは2022年のことである。2022年の11月後半から急にブログ熱と読書熱が高まりだし、そのころ読んだ本や思いついたアイデアはアウトプットが追いついていない状態である。

個人的には、この本は2022年に読んだ本の中ではかなりの良書だった。しかし、アウトプットが遅れてしまったのは、この本の中のノート術を自分のものとしたくて、色々と考え事をしたりお試しをしていたからである。

そのノート術とは、「マラソンシステム」と本文中で言われているアイデアである。著者的にはもう一つの「アイデアマラソン」というのを世に広めたいと思っている様子だったが、私に響いたのは「マラソンシステム」の方だった。アイデアマラソンについてはここでは詳しく紹介しないので、もし知りたい方がいたら、原著の方を当たってもらうと助かる。

「マラソンシステム」とは、自分のした行動についてポイントを付与していく、というシステムである。例えば、読書をしたら1冊につき1ポイント、ブログを書いたら1ポイント…といった感じである。

どんな行動をしたら1ポイントかというと、「毎日自分にとってなにか役に立つもの、クリエイティブなもの、楽しかったこと」だそうだ。意外とハードルが低いように感じた。

このノート術を何とか自分の手帳術に活かしたいと思い、今年から始めるジブン手帳で導入することにした。今はまだ数日しか書いていないが、すでにポイントが溜まっていくにしたがって自己肯定感も上昇している。どんな風に書いているかはまた別のブログで紹介するので、そちらを待ってもらえると嬉しい。

個人的には、このノート術は手帳術としてもっと広まっていてもいいと思う。それだけ気に入ってしまった。

私が読んだのは文庫本版でしたが、もともとは下記のものになるそうです。

新品が見つかりませんでした。申し訳ないです…。

今回もここまで読んでくださりありがとうございました。ではまた！