こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。
今回は先日読了した「思考を耕すノートのつくり方」の感想を書いていきます。
感想、といってもほとんど手帳やノートを書く人に読んでほしいという気持ちを書きます。あしからず。
まず、この本はノートを使ってみたい、書いてみたい、というノート初心者にむけて書かれた本です。ですので、ノートの選び方から書き方、そしてノートを書くことに対する著者の考え方が書かれています。これが非常に丁寧で、手帳やノートを書く人に読んでほしいオススメポイントのひとつ目になります。
次に「書き方のスタイル」ということで様々な書き方の型が紹介されています。多くの型が紹介されていますが、必ずしもそれらすべてをやろう、という話ではなく、必要なものを選んで書いていけばいいのでノートの使い方に悩む人にオススメです。
最後に特に印象に残った言葉があります。それは『ノートはそこまで「たいしたもの」ではありません。強力なドーピングではなく、毎日の健康的な食事のようなものです。』という文章です。この文章からもこの本が一般的なノート術本とは違うことが感じられました。
手帳やノートを日常的に使いたい、という人にとってこの本はヒントをくれると思います。私自身もそうでした。この本から何を受け取るかは人それぞれだと思うので、まずは読んでみてほしいです。
今回は本の感想というよりこの本がいかにオススメなのかずっと語ってしまいました。でも手帳やノートを書く人には読んでもらいたくてこのようなブログになりました。たまにはこういうのも悪くないかな?と思います。ちなみにお金などはもらってません。
ですが、こちらから購入できます。
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
次回は2月12日19時更新予定です。
ではまた~
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