こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。
今回は2024年3月のバレットジャーナル事情をお伝えします。2月は後半に「GTDを取り入れたい」という出来事がありました。3月はそれを継続しつつ、体調不良で時々書くのをお休みしたりしながらも、のんびりと進んでいました。
3月はそのまま終わるかと思いきや、また本を読んでしまいました。今度は『「今日もできなかった」から抜け出す1日3分!最強時間術先送り0』という本です。この本自体の感想はまた別の機会にしますが、とにかくこの本に登場するタスクシュート、これをやってみたいのです。もとはデジタルな手法だったそうですが、読んだ本にはアナログでできるタスクシュートの付録があるではありませんか。というわけで早速始めてみました。
それでどうなったかというと…。まだまだ始めたばかりなのでなんとも言えません、ごめんなさい!というのも始めたのが3月27日でまだ1~2週間しかたっていないのです!しかもその間体調不良でできなかった日もあり…あまりいいスタートを切れていません。それでも細々と続けたいところです。
そもそもなぜタスクシュートを取り入れたいと思ったのか、というお話をします。
タスクシュートはよくあるtodoリストや目標を立てて行う自己管理とは異なり「今、できること」に着目してタスクをこなしていきます。これをこの本では「順算思考」で物事を考える、と表現していました。そしてよくあるタスク管理術は「逆算思考」が中心となっています。逆算思考では目標や夢などから自分がするべきことを逆算して考えていきます。ですが、私はこの考え方に限界を感じていました。というより、私自身が限界でした。時折お話していますが、私はうつ病です。それも重度のうつ病らしいです。ですので、夢とか目標とか考えるのが正直つらいです。そうです、逆算思考に対して感じている限界は根拠のあるものではなく、単なる自己都合です。とにかく先のことを考えるのがつらい、今できることを考えることで精一杯なのです。
ですから、「今できること」にフォーカスする順算思考はまさに天啓のように思えました。しかもちょうどアナログ版のタスクシュート手帳が発表(?)されたタイミングですごいラッキーです。実はイベントにも参加させてもらいました。こちらも開催タイミングが完璧で幸運でした。タスクシュート手帳の実物も購入出来てよかったです。
3月のバレットジャーナルは2月のGTDに続いてタスクシュートの考え方、やり方を取り入れる、というなかなか変化にあふれる内容でした。4~6月の3ヶ月の間はこれらの変化を継続していく日々にしたいものです。以上、2024年3月のバレットジャーナル事情でした。
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
次回は4月10日19時更新予定です。
ではまた~
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