こんにちは 仲の（＠nakano_visiae）です。
今回はちょっと前に購入したコクヨさんの「本に寄り添う文鎮」とサンスター文具さんの「ウカンムリクリップ」のレビューです。
まずは「本に寄り添う文鎮」の紹介から、この商品は参考書を広げて勉強をする学生さんの声をもとに開発されました。書道で使う文鎮のように重く、それでいて開いた本の形に沿ったデザインをしていることから「本に寄り添う文鎮」という名前になりました。
一方、「ウカンムリクリップ」は漢字の部首である「ウ冠」に似たデザインが特徴のクリップです。このウカンムリの形がノートの中央部分を隠さずノートを開いたままにしてくれるのが便利で人気の商品です。
これらの商品を買った理由ですが、本を読んだ後の読書ノートを書くときにページを開いたままにしたい場合があるからです。
ではそれぞれを使ってみた感想に移りたいと思います。
本に寄り添う文鎮はやはり使い込んだ参考書を押さえることを想定しているのかもしれない、と思いました。なぜなら画像を見てもらうとわかると思いますが、新刊そして分厚いものだとちょっと頼りないからです。本の中央あたりなら安定しますが、偏りが出ると途端に不安です。文鎮なりの重さでそこはカバーしている…と思います。少々使いにくい印象です。
続いてウカンムリクリップですが、やや本に傾きが出てしまいますが本に寄り添う文鎮よりは安心感があります。
私としてはウカンムリクリップの方が使いやすいかな、という結果になりました。ですが比較したいことはもうひとつあります。それは収納のしやすさです。このふたつを使わないときにどこにしまうか、そして使うときに取り出しやすいか、この二点は私にとって大きな問題です。ということで検証しました。
しまいやすく、取り出しやすい、と言えばやはりペン立てでしょう。愛用のペン立てがあるので入れてみました。
どちらも入りますが、余裕があるのは本に寄り添う文鎮でしょうか。ウカンムリクリップはちょっとはみ出てしまっています。
次にデスクに備え付けの引き出しで試してみました。
引き出しの中身を整理しないとどちらも入りませんでしたが、何とかなりました。
ですが、ここでウカンムリクリップの方に問題が発生しました。
そうです。引き出しが閉まらないのです。これには困りました。そしてここで思い出しました。ウカンムリクリップがここに入らなかったから、本に寄り添う文鎮を買ったのだと…。
最後に価格の比較も置いておきます。ウカンムリクリップがひとつ660円（税込み）。本に寄り添う文鎮は真鍮製が5000円（＋税）、鉄製が2000円（＋税）となります。ちなみに真鍮製の方が少し重いそうです。
以上の結果をまとめますと、使い勝手の良さはウカンムリクリップ、収納のしやすさは本に寄り添う文鎮、価格はウカンムリクリップでウカンムリクリップの方が優勢でしょうか…。収納のしやすさなんで私の勝手な基準なのでオススメするとしたらまずはウカンムリクリップですね。手に取りやすい！軽い！
こんな結果になりましたが、しばらくは両方使っていきたいと思います。以上、本に寄り添う文鎮とウカンムリクリップの比較でした。
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
次回は4月19日19時更新予定です。
ではまた～
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