詳細に学ぶバレットジャーナル①バレットジャーナルとは?

バレットジャーナル

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

バレットジャーナルを数年続けてきた私ですが、この一年はバレットジャーナルに対する手詰まりを感じた一年でした。そこで、バレットジャーナルの公式ガイドブックを再読し、整理し、まとめなおしたりし、バレットジャーナルに対する理解を深めようとしました。そうしてようやくバレットジャーナルの全容をつかんだと思えるようになりました。

そして、ふと世の中のバレットジャーナルの解説は「簡単」「基本的」なものしかないと思い、ならばここで一度詳細なバレットジャーナルの解説を書いてみようと思いました。

書き出してみると思った以上に長くなりましたので、いくつかのパートに分けて解説していきたいと思います。時間はかかると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。

そもそもバレットジャーナルとは何なのか?

これが再読するいちばんの動機になった疑問です。

バレットジャーナルは自身もADD(注意欠陥障害)であると公表している、ライダー・キャロル氏が開発したノート術です。ノート1冊、ボールペン1本で始められる世界最強のノート術だともいわれています。

公式ガイドブック上でもバレットジャーナルは様々に表現されています。その中で私が最も本質に近いと感じたのは『1冊のノートを「思考を整理するためのツール」に変える手法』という表現です。

この手法はこれから紹介する3つの要素から構成されています。

  1. ラピッドロギング。これは思考をノートに効率よく記入していくための方法です。
  2. コレクション。これは思考を記述、整理していくための枠組みです。
  3. 移動(マイグレーション)。これは記述された思考を整理していくための方法です。

この3つの要素を組み合わせることで、バレットジャーナルは1冊のノートを「思考を整理していくためのツール」に変化させます。

これらの要素のひとつひとつは単純ではあります。ですがそれ故に応用が利き、理解を難しくしている側面があるように感じます。

次回以降、これらの要素について順に解説していきたいと思います。

このブログは下記の本を参考に作成しています。

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感想(5件)

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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    次回は11月3日19時更新予定です。

    ではまた~

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