こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。
今回はサブタスクとプロジェクトについて解説します。
このふたつ、特にプロジェクトは公式ガイドブックではほとんど解説されていません。それなのにしれっと重要そうな考え方として登場するので今回取り上げてみることにしました。
ではサブタスクから紹介します。
タスクの中には完了するまでに複数の段階を踏まないといけないものもあります。このようなとき、大元のタスクをマスタータスク、分割されたタスクをサブタスクといいます。
マスタータスクの下にぞろぞろとサブタスクが並んでいる場合は、そのマスタータスクの規模が大きくなり、一つの大きなプロジェクトになったと考えます。
プロジェクトは、公式ガイドブック上で明確に定義されているわけではありません。ですが複数のタスクやコレクションで構成されるような大きな計画を「プロジェクト」と表現しています。
考え方の例
この場合、旅行に行く!というタスクの下に、それぞれコレクションが作成できそうなサブタスクが並んでいます。このような時「旅行に行く!」というのが、一つの大きなプロジェクトになったと考えます。この考え方は、旅行以外にも、目標達成のための準備や下調べにも使える考え方です。プロジェクトが発生して、いくつかコレクションが出来た時はインデックスにもそれがわかるように残すと便利です。
この時、プロジェクトを構成するコレクションのことをサブコレクションといいます。
以上でサブタスクとプロジェクトについての解説は終了です。まったりとバレットジャーナルを楽しみたい方にはあまり必要ない考え方だったかもしれません。ですが、プロジェクトという考え方は私にとっては目から鱗な考え方だったので紹介させていただきました。
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた~
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