こんにちは 仲のです。
今回は、齋藤孝 著、「本には読む順番がある」を読みましたのでその記録です。
この本は図書館で平置きに置かれて紹介されていたので手に取った本だ。実をいうとこの本の著者の本の読み方にはあまり賛成できないところもあり、借りるのをためらった。しかし、読み方ではなく読む順番なら…ということで借りることにした。そんな本である。
内容としては、言われてみると至極当たり前なことが書かれており、そちらに関してはまあそうだよねという感想しかない。だが、初級、中級、上級ということで紹介されている本が多く、そちらは非常に参考になった。
ただ、私の今の興味から言ってしまうとノート術、手帳術、読書術なのでこの本で紹介されていた本たちにいつ手を出せるのかというと全くわからないのが現状である。
ちなみになぜ読書術の本なのかというと、読書とノートは実はつながっていて読書術の本を読んでいると、ノートの取り方にまで言及していてくれていることがあるのだ。それが時に非常に参考になるのである。もちろん、私自身が読書大好きであるから、というのも大きく影響しているのだが。
読書術というと、この本の著者の本の読み方は一部ではかなり有名で本に3色ボールペンで直接書き込むという方法である。そのため本は基本購入するものであり、図書館で借りたり、電子書籍を利用したりすることはほとんどないらしい。
しかし、私の本の読み方はというと、転勤による引越しが多くまた本以外にもお金を掛ける趣味があり、基本は図書館利用である。そのため書き込みはもってのほかである、という状況なのだ。
著者がそういう人たちのための読み方を教授してくれている本にまだ出会えていないので、私はこの著者がどうにも好きになれないのである。単なるわがままにしか過ぎないのだけれども。
以上、読書記録でした。
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。ではまた!
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