駄文~靴下の話~

こんにちは 仲のです。

突然ですが、私は靴下が苦手です。

とは言っても、外出するときには靴下を履きますが。

とにかく室内で靴下を履いている、というのが苦手なのです。足が締め付けられるような感覚、それが好きではないのです。

それは春夏秋冬いつでも変わりません。春夏はともかく秋冬は当然、寒いです。さらにはかなりの冷え性なので、冬は足が凍っているのではないかと思うくらい冷たいです。それでも靴下を履いているのが嫌なのです。

靴下嫌いは子供のころから始まり、毎冬にはいつも「靴下を履きなさい」と怒られました。さらにはそのころから冷え性、というか靴下を履いていないせいなのか、とにかく足が冷たかったのを覚えています。あ、手も冷たかったから単純に冷え性ですね。

子供のころからそんな風に注意を受けてばっかりだったので、靴下を履かないことにずっと罪悪感がありました。そんな私に転機が訪れました

なんと結婚相手が靴下嫌いな人だったのです。

その人はさすがに外出時は靴下を履いていましたが、居酒屋などで靴を脱ぐ機会があるとすぐに靴下を脱いで、ポケットにしまってしまうのです。始めて見たときは驚きました。靴下って脱いでいいの⁉っていうか脱いだ靴下ポケットに入れたら汚くない⁉と。話がちょっとずれましたが、外出先で靴下を脱いでしまうほど靴下が嫌いな人がいることに驚いたのです。それがきっかけで結婚したわけでは全くないですが。

驚くことは続きました。

結婚、と言えば帰省などのイベントがあります。あまり気持ちのいいイベントではありませんが、結婚相手の実家に帰省した時、なんと義理の母が靴下を脱いでいたのです。いや、真冬の長野で脱ぐのかと思いました。私は礼儀正しく靴下を履いていたのですが思わず「靴下履かないんですか⁉」と聞いてしまいました。義理の母に何言ってんだという感じですが。すると「靴下嫌いなんだよね」との返事が。

ずっと親から靴下を履けと注意を受けていた私にとって、それは衝撃でした。

それ以来、なんだか安心してしまって靴下を履かない生活を続けてしまっています。なぜなら親(義理の)が履いていないのだから嫌いなものを無理して履く必要なんてないじゃーん。

よくよく読み返してみるとあんまりきれいな話じゃないね…。まぁ、駄文だからいいのさ。

終わり!

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