こんにちは 仲のです。
今回は赤羽雄二 著の「0秒思考」を読みましたのでその記録です。
すごくたくさん本を読んでいるように見えますが、去年からのストックですw
では始めます。
0秒思考…それはつまりひらめきではないのか?というのがタイトルを見たときの率直な感想である。
そんな感想はさておき、やること自体は簡単である。A4サイズの用紙にタイトルと、そのタイトルについて思いつくことを1分以内で4~6行書いていくだけである。難しく感じるのは時間制限があるからそう感じるのだと思う。
なぜ、A4サイズの用紙なのか?なぜ、4~6行なのか?それについては本書の中で丁寧に述べられている。きちんと読んで理解したうえで、0秒思考に挑戦するのがいいと思う。
私が0秒思考について思ったことは、ジャーナリングに通じるものがある、ということである。ジャーナリングは思いついたことをどんどん書き出していくものだ。それに対して0秒思考はあるテーマについて思いついたことを1分以内で書き出していくものだ。
要は、「ジャーナリングが苦手」という人ほど0秒思考をやってみるといいのではないかと思ったのだ。
ジャーナリングが苦手という人にはいきなり何を書いたらいいのかわからない、という人がいる。そんな人にはテーマ、0秒思考でいうところのタイトルを用意するとすらすらと書けるのではないか、そんな風に思ったのだ。そのうち書きたいテーマ、あるいはタイトルも自分で思いつくようになるだろう。それまでどうしたらいいかと悩む人のために、本書には多くのタイトルのアイデアが書かれている。それを参考に0秒思考の訓練をすれば、ジャーナリングへの抵抗感も薄れると思う。
かくいう私だが、A4サイズの用紙の準備がネックとなって、お試し程度にしかできていない。それでもやってみると、本書の言うとおりに書き進められるので、本当によく研究された思考法だと感じた。それでもやっぱりA4サイズの用紙は大きすぎる気がするけども。ボールペンで細かく書くことを想定していないからだと思う。そもそもボールペンで書くことをお勧めしていないしな。蛇足でした。
以上、読書記録でした。
しばらくは毎日投稿を続けられそうです。ではまた!
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