目標達成のためのバレットジャーナル 新しいプロジェクトを作成する

バレットジャーナル

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

前回のブログで、やりたいことリストを作り、そこから5・4・3・2・1エクササイズで叶えるまでの期間ごとにやりたいことを分類しました。

今回はその分類した中で、時間がかかりそうな3週間以内、4か月以内、5年以内に叶えたいことについてのプロジェクト化についてのお話です。

では早速私の例を交えて解説します。

まず、ライダー・キャロル氏はプロジェクトについて一人でブレーンストーミングのようなことをしてみることを推奨しています。そうすることでそのやりたいことについてのイメージをより強いものにするそうです。

やり方は見開きのページをひとつ用意して、やりたいことに対して思い浮かぶことをとにかく書いていくという方法です。私は近いうちに引っ越しをするので、それをプロジェクトとしてブレーンストーミングをしてみました。その結果、画像のようになりました。

次にこのブレーンストーミングをもとに必要なコレクションを作成していきます。私の場合、引っ越しに合わせた断捨離計画や日程のリスト、必要な手続きリスト、などです。大きなプロジェクトになればなるほど必要なコレクションの数も増えると思います。この段階でどんどんタスクも細分化していきましょう。

そうしてコレクションを作成したらこんな感じになりました。(一部のみ)

こうしてコレクションを作成したら、あとは実現に向けてタスクをデイリーログに移動(マイグレーション)したりしながら、実行していきます。毎日少しずつ実行していきましょう。

目標を達成するためのテクニックはここでは割愛します。それこそ長くなるし、いろんなところで言及されているからです。

そこで、目標に向かって進んでいく中で行き詰ってしまった時の対処法を紹介します。それはずばり、いっそのことやすんでしまう!です。

休む期間は2週間とします。なぜなら大元のプロジェクトの流れを滞らせてしまいたくないからです。

そして休憩期間中は悩みのタネである問題やプロジェクトとは無関係なことをして過ごします。悩みやプロジェクトと少し距離をおいて、一人の時間を確保しましょう。

この一人の時間にほかのことに手を出す場合は、必ずそのことに集中する期間を決めておきます。これは先に述べたように、大元のプロジェクトの流れを止めてしまわないためです。ちなみに休憩期間中は何を取り組むのも自由ですが、自分が好奇心を持ってやれることがおすすめされています。

休憩期間を終えるころには、新しい気持ちで大元のプロジェクトと向き合えるようになっているはずです。

休むことは悪と考えられがちですが、良い機会だと思って普段なかなかできないことに手を出してみるのもいいかもしれません。

このブログは下記の本を参考に作成しています。

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感想(5件)

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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    ではまた~

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