こんにちは 仲のです。
今回は、私が何となく感じていた「バレットジャーナルって続けにくいよなー」という感情について自己分析してみました。あくまで私の考えなので正解とか不正解とか気にせず読んでもらえると幸いです。
まず結論から言ってしまうと、バレットジャーナルって自由度が高すぎて続けにくいんだと思います。
以前のブログで「ノートや手帳は仕組みを決めると続けやすい」というのを書きました。
仕組みとは
- 書く内容が決まっている
- 書く場所が決まっている
- 書く時間が決まっている
のことで、この三つが上手く組み合わさってノートや手帳が続いていくと考えています。
では、バレットジャーナルの仕組みがどうなっているか考えてみました。
インデックス、フューチャーログ、マンスリーログなどのコレクションは書く場所です。
朝晩の記入と振り返りのサイクルは書く時間のことです。
そして書く内容ですが、基本的に自由です。
バレットを用いての箇条書きは内容では?と考えたのですが、これは書き方であって、書く内容を決めているわけではありません。
バレット(キー)を決めて、デイリーログ以外の3つのコレクションを用意して、「さあ、バレットジャーナルを始めてみましょう!」と言われて、すぐに書き始めることができるでしょうか?少なくとも始めたばかりの私は「で、どうしたらいいの?」となりました。自由に書いてもいいといきなり言われても困ってしまう人が大半ではないでしょうか?
この自由度の高さがバレットジャーナルの続けにくさを招いているのではないかと私は考えたのです。
じゃあバレットジャーナルを続けるためにはどうしたらいいのだろう?とも考えてみました。
バレットジャーナルで書く内容が決まっていないのなら、書く内容を決めてしまえばいいのです。
書く内容を決めるためのコレクションはたくさんあります。例えば
- 感謝ログ
- three good things
- 行動ログ
- sleepログ
などです。この辺りは私より詳しい方はたくさんいらっしゃるので、そちらを参考にしてもらったほうがいいかと思います。
ですが、脳内のもう一人の私が言います。
バレットジャーナルの良さってバレットを用いたラピッドロギングじゃない?と。
いやまあそうなんですけど。まずは楽しく続けてもらうのが大事というか。ラピッドロギングってバレットジャーナルの中で全然重要視されていないし、ともいうか。でもでもラピッドロギングしないならバレットジャーナルってただのおしゃれな自作手帳じゃん?と黒い私が囁いておりますが。
とにかく、続けてもらうなら内容を決めちゃったほうが絶対いいと思います。そして慣れてきたら、ラピッドロギングを使った自由なバレットジャーナルを楽しんでもらえたらいいなとも思います。
実際、私はラピッドロギングに慣れて自由に書けるようになってからは、内容を決めていたころよりバレットジャーナルを楽しく続けられています。もはや、モーニングページや読書ノートまでラピッドロギングで書いています。まあ、ページはガンガン消費するけどw
バレットジャーナルの魅力のひとつは思考を素早く形にできることだと思うので、ラピッドロギングを用いた考え方がもっと広がるといいと思っています。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
また、こうやってバレットジャーナルや手帳やノートについて何となく考えたことを書いていくと思います。
ではまた!
ちなみに手帳やノートが続く仕組みについて考えたブログはこちらです↓
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
コメント