どうしてツェッテルカステンを始めたいのか?

雑記

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

そもそもツェッテルカステンとは何か?という話ですよね。

ツェッテルカステンは情報カードを用いたメモ術のひとつです。

ひとつのカードに一つのアイデア、考え、主張を記入して、それを箱に保管していきます。カードが少しずつ増えていく中で、先に書いたカードとのつながりを探します。つながりを見つけたらそのつながりさえカードに記入していきます。これを続けることでやがては様々な情報ネットワークが構築され、箱の中で思考が進むようになるとすら言われています。

似たような方法で日本の「知的生産の技術」という本で紹介された情報カードを用いた手法もあります。こちらもツェッテルカステンと同様にひとつのカードに一つのアイデアを記入し、箱に保管していきます。しかし、ツェッテルカステンがカード同士のつながりを重要視したのに対して、情報カードではカードを「くる」ことの重要性以外はあまり語られておらず、厳密にはふたつの手法は違うものなのかもしれません。

説明が長くなりましたが、なぜツェッテルカステンを始めたい、というか始めたのかというお話ですね。理由はふたつあります。

ひとつ目はブログ、あるいはブログ以外の知的生産に役立てたいからです。こうしてツェッテルカステンを始めたい、というだけでブログになっていますし、ツェッテルカステンが成長したらより多くの知的生産ができるようになるはずだからです。

ふたつ目は読書ノートの一環としてツェッテルカステンを活用したいからです。今回の説明では省いてしまいましたが、ツェッテルカステンにおいて読書は重要な要素です。読書の記録もカードに残し、そのカードをもとに自分の考えを発展させていきます。これを利用して、読書の記録と自分の考えの構築を両立させていきたいと思ったからです。

ところで前回のブログではやたらデジタルでやるかアナログでやるか悩んでいました。その中でかなりデジタルをボロクソに言いました。そして、デジタルでもやると決めたものの、やはり私は手書きが好きだからツェッテルカステンを始めたいのではないか?という不安もあります。

ですが、とりあえずやってみたいものはやってみたいのです!デジタルでもアナログでも!

実験だと思えば楽しいものです。

というわけでここ数日はアプリと格闘しながら楽しい日々を過ごせました(笑)

まとめますと知的好奇心をいっぱい刺激されたからツェッテルカステンをデジタルでもアナログでもやりたくなっちゃった!ということです。

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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    次回は3月18日19時更新予定です。

    ではまた~

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