詳細に学ぶバレットジャーナル⑤基本のセットアップ

バレットジャーナル

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

今回はバレットジャーナルにおける4つの核となるコレクションのセットアップについて紹介します。

セットアップを始める前に

セットアップを始める前に、ほぼすべてのコレクションに共通することを説明します。

それはページ上部にそのコレクションのタイトルを記入することと、ページの端にページ番号を振ることです。

このタイトルとページ番号を用いることで、インデックス上で情報を管理できるようになります。

例外はインデックスとデイリーログです。

インデックスはページ番号を記入しません。

デイリーログは日付がタイトルになります。そして、ページ番号は振りますがインデックスへの記入は行いません。これは日付を目印にノートをパラパラすれば容易に目的の日付にたどり着けるからです。また、デイリーログの情報は移動(マイグレーション)を行った後はあまり重要な情報はないからだと思われます。要は、あまり重要ではないのでインデックスへの記入の手間を省いたのだと思います。

ではセットアップに移ります。

インデックス

見開きふたつ、4ページをインデックスとして使います。

ページ上部にインデックスと記入します。

今後様々なコレクションを用意するたびに、このページにそのコレクションのタイトルとページ番号を記入していきます。

フューチャーログ

フューチャーログには様々なレイアウトがあります。今回は公式ガイドブックに書かれたセットアップを紹介します。

見開きふたつ、計4ページをフューチャーログに使います。

ページ上部にフューチャーログと記入します。

1ページを横に3分割します。見開きページ6つの枠、4ページ合計で12の枠ができました。

それぞれの枠に今月以降の月を記入します。(1月にバレットジャーナルを開始するなら2月から翌年1月まで)

ページの端にページ番号を振ります。(1~4)そしてインデックスページに移りタイトルとページ番号を記入します。

マンスリーログ

基本のマンスリーログは見開きのページの左側にカレンダーページ、右側にタスクページを用意します。

まず、ページ上部にタイトル、ページの端にページ番号を記入します。(5,6)

そして、見開きの左側のページにカレンダーを記入します。カレンダーは縦に日付と曜日を並べて書けば完成です。

インデックスページに戻り、タイトルとページ番号を記入します。

デイリーログ

デイリーログは当日の朝、もしくは前日の夜に用意します。タイトルは日付のみ、ページ番号は振りますがインデックスページには記入しません。 

デイリーログはその人が必要な分だけどんどん記入していきます。そのため特に枠などは設けないようにします。

翌日になったら、前日のデイリーログに続いて新たに今日の日付を記入し、今日のデイリーログとします。


これで基本のセットアップは完了です。

次回以降は実際のバレットジャーナルの運用の仕方を紹介していきたいと思います。

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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    次回は11月13日19時更新予定です。

    ではまた~

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