お祓いを受けた話

こんにちは 仲のです

先日、お祓いを受けてきた。今年は厄年であるからだ。我が家は決して信心深い家ではない。夫婦それぞれの実家もそうだ。それでもお祓いを受けてきたのは、ひとえにせっかくだから体験してみようという軽い気持ちがあったからだ。

というわけで、友人の「お祓いを受けるなら節分まで」という根拠を調べたくなるような言葉を信じ、先日お祓いを受けてきた。

人生で初めてお祓いを受けるのだから、正直に言って何もわからなかった。神社にお参りするとやや離れた方に「お祓い受付」という場所があったような気がしたから、とにかくそこに行けば何とかなるだろうと思った。これはフラグでもなんでもなく、実際何とかなったのでどうぞつまらないと思ってもらって構わない。ついでに書いておくと、他にも何かひと悶着があったわけでもないのであしからず。

そんなこんなでとりあえず受付を済ませた。6000円以上のお布施?初穂料?にかなり動揺したのは秘密である。初めてだし、何も調べずに来てしまったのだから当然ともいえる。

そして、待合室で待つことになった。そこには私たち以外にももうひと家族いた。父親が首からお札のようなもの(私も受け取った)を掛けていたから父親が厄年か何かなのだろう。子供たちもいたがおとなしく待っていた。えらい。

少し待つとすぐに名前を呼ばれた。もう一組の方も呼ばれていたので、同時にやるのだろう。合理的だ。あとはもう神職の方に従うだけなので、楽であった。そして知らなかったので驚いたが、授与の品まであった。お札にお守りになんと御神酒まで!こんなに至れり尽くせりなのだとは知らなかった。6000円に動揺して本当にごめんなさい。罰当たりでした。

そのあとは雪の中帰宅した。今年一年、大きな厄が起きませんように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました