書き間違い

手帳やノートへの記入はボールペンという人はとても多いだろう。そうなると時々起こるのが、予定の変更や書き間違いだ。

「急な変更や書き間違いに備えてフリクションボールペンを使っている」という人もいるだろう。それはそれで一つの選択だ。だがこの場では、私のことを書かせてもらおうと思う。

私は毎回ペンを逆さにして消したりするのを面倒くさがるので横線2本かぐちゃぐちゃと塗りつぶしてしまうタイプだ。それで書くスペースが狭くなってもだ。修正テープに至ってはそもそも準備をしておくのが面倒くさいという怠惰ぶりだ。どうせ自分しか見ないものだから、それで問題ないと思っている。

そう、問題はないのだが困ることはある。それはなぜか頻繁に起こる書き間違いだ。例えば「作る」を「使る」と書いたり（逆もまたしかり）、「買う」を「変う」と書いたり…。頭の一文字しか合っていないのに起こるのである。あとは「起」を「超」と書き間違える。というかこれの下書きを書いている時点で既にやった。今回は下書きの画像も載せたいと思うのでぜひ見てほしい。1回や2回ならともかくこんなに頻繁にそして今回に限ってはこんなにタイムリーに起こるのだこれはいったいどういうことなのか。

最近文字を書きすぎて、「作」と「使」や「買」と「変」の間でゲシュタルト崩壊でも起きているのだろうか。それとも単純に自分が若年性のボケ…いわゆる認知症に出もなりつつあるのだろうか。校舎なら一大事である。

今後、間違いのレパートリーが増えたり、日常生活に問題が出るようなら対処が必要だとは思う。だがそもそもこのような間違いは私だけの問題なのだろうか。書き間違いは恥ずかしいという文化があるから誰も表に出していないだけではなかろうか。もっとみんな積極的に間違いを発信してもいいのではないだろうか。

以上、本日の駄文でした。ではまた～

ちなみにこちらがノートに書いていたもの。冒頭部分に問題の書き間違いがある。