TAKE NOTES!の感想

読書記録

こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。

今回も本の感想です。

この本は、ツェッテルカステンというアイデアを発展させていくためのメモ術の紹介からやり方までを解説してくれる、日本初の詳細な本らしいです。タイトルにノートと入っているため、ノートを使うと思いがちですが、実際はA6サイズのカードかデジタルノートツールなのでその点は注意が必要です。

まずはこの本を読んでみた理由から書きます。ひとつ目が「知的生産の技術」という本に出てきた「情報カードを用いた情報の整理」と似た方法がある、ということで気になっていました。もう一つは最近読んだ本の参考文献にこの本が挙げられていることが多く、気になったためです。

感想ですが、ツェッテルカステンについて網羅的に教えてくれる本で、「知的生産の技術」ではよくわからなかった点が解決したのはとても良かったです。

特に自分の考えやアイデア、主張を自分の言葉で、他人が読んでも理解できるように書くなど、カードに情報を記入する際の注意点なども多く書かれていて満足でした。

ただ、すでに書いたカードとのつながりを意識しながら新たなカードを足していく、というのは頭では理解できますが、どんな風に運用していくのかイマイチ実感がつかめなかったのでその点は試行錯誤するしかないと諦めています。やはりカードを「くる」ことが重要なのでしょうか?

同様に、カードにつける「リンク」についてもしばらくは自分の手で試してみないことには、イメージがつかめなさそうなので、ちょっと困っています。

それでもツェッテルカステンを実際に運用していくには必携の本だと思います。

ツェッテルカステンはブログなどを書いている立場からすると非常に挑戦したいメモ術です。また、読書ノートとしても優秀だと感じたので、読書ノートとして活用するのもいいかもしれないとも思いました。

そんなこんなで、早速デジタルかアナログか悩みながら始めてみることにしました。その時のことを書いたブログはコチラ↓

最後に、全体的には面白く読めたのですが、それはそれとして本の構成はもう少し整理できたのでは?と思います。

今回読んだ本はコチラになります。↓

TAKE NOTES!–メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる [ ズンク・アーレンス ]

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感想(0件)

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    今回もここまで読んでくださりありがとうございました。

    次回は3月25日19時更新予定です。

    ではまた~

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