こんにちは 仲の(@nakano_visiae)です。
前回までのブログでバレットジャーナルについて詳細に説明してきました。今回はそのまとめブログになります。
バレットジャーナルはアメリカのライダー・キャロル氏が開発したノート術のひとつです。
ADD(注意欠陥障害)の診断を幼少期に受けたライダー・キャロル氏は長い年月をかけて、自身からあふれ出る思考を整理するためのノート術を開発しました。それがバレットジャーナルです。
↓詳細な解説は以下のブログで行っています↓
バレットジャーナルはラピッドロギング、コレクション、移動(マイグレーション)という3つの要素で構成されています。
ラピッドロギングは思考をノートに記述していくための方法
コレクションは思考を整理していくための枠組み
移動(マイグレーション)は記述された思考を整理していくための方法です。
バレットジャーナルはこれら3つの要素がうまくかみ合うことで、世界最強のノート術としてのポテンシャルが発揮されると私は考えています。
各要素の詳細な説明は以下のブログを参照してください。
では、どのようにバレットジャーナルで思考を整理していくのか?
バレットジャーナルで一番基本となるものはデイリーログです。
このデイリーログは一日の間に湧き出てきた思考を書き留めておくための、いわば思考の受け皿です。ラピッドロギングで記入された思考はこの後、移動(マイグレーション)によって整理されていきます。
ですが整理するためにはあらかじめ特定の情報を書き留めておくためのページが必要になります。そのため、バレットジャーナルでは書き始める前に必要なコレクションを準備しておきます。
これがセットアップです。
セットアップの詳しいやり方は以下のブログを参考にしてください。
セットアップが完了したら、実際にバレットジャーナルを運用していくことになります。
ですがいきなり思考を書き出して整理しろというのは無理があります。
そこで思考の書き出しと移動(マイグレーション)を体感するためのオプションが開発されました。
ひとまず、オプションを体感してみたい方は下記のブログを参照してください。
バレットジャーナルの一日の流れは以下のようになります。
朝:夜のうちに湧き上がった思考をノートに書き込む 今日一日の計画を立てる
日中:思い浮かんだことで記録しておくべきと判断したことはすぐにノートに書き込む
夜:バレットジャーナルの内容を最新の情報に更新する 「移動(マイグレーション)」を行い情報を整理する 今日一日の自分を褒める
これの繰り返しです。書き込むときはラピッドロギングで書き込みましょう。詳細な解説は下記のふたつのブログになります。
バレットジャーナルの全体像について駆け足ですがまとめてみました。詳細は引用したブログを参考にしてみてください。
このブログは下記の本を参考に作成しています。
バレットジャーナル 人生を変えるノート術 [ ライダー・キャロル ] 価格:1760円 |
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今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
次回は11月22日19時更新予定です。
ではまた~
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